Schon wieder… 2015-12-092015-12-11 ~ Kyoko Alscher A家あるある。 私が不在になると、なにかしらボダイに異変が起こりやすい。 8月の膀胱炎につづき、今回は爪折れる事件が発生した。 出先に主人から送られてきた写真には事件当日の状況が生々と写されていた。 血だらけの足。 そして事件発生現場。 さらには包帯実行部隊によるぐるぐる巻きの足! たぶん爪が折れたのだと思ったが、どうも様子が違う。 よくよく考え、家に帰って状況を自分の目で確かめたところ、ふと約3年前に発症したSLO疑惑が再浮上した。 SLOとは、対称性爪脱落症または爪異形成症Symmetric Lupoide Onychodystrophyという自己免疫疾患である。 決定的な診断を下すには爪部分の組織の細胞診断をする必要があるのでそんなことはせず、その後はとりあえず高濃度の魚油を与え続けたおかげか、取れた爪は合計5本に留まっていた。 1年半くらい飲み続け、状態も落ち着いていたのでこの1年ほどは魚油をやめてしまったのだが、やめてしまったせいでもしやの再発かもしれない。 慌てて魚油投与再開。 主人曰く「家中の床が血だらけになるほど(←大袈裟)大量の出血で指がくっついた」というので包帯交換のときに患部周辺の血の塊をすべてぬるま湯で洗い流して処置。 骨見えてるー。 洗い流しているときに取れた爪がぽろりと出てきて、やっとすっきりした。 6本目のコレクション、ゲット。 3年かけて伸ばした爪なのにー。シクシク Werbung